Interval Patcher Vol.001
音程を「全音・半音の組み合わせ」で考えると、ミ・ファやシ・ドのところで思考が止まりやすくなります。 このミニアプリでは、音程を鍵盤の物理的な数として見ることで、長2度・長3度・完全4度・完全5度・長6度・長7度を直感的に把握しやすくしています。
使い方はシンプルです。まず音程を選び、次に鍵盤をタップしてください。 基準音を 1 として、到達音まで半音ごとに 2, 3, 4… と順番に表示されます。 詠唱モードをONにすると、数字の代わりに補助詠唱が表示されます。
使い方
- 上部のセレクタで、確認したい音程を選びます。
- 鍵盤をタップして、基準音を選びます。
- 光った鍵盤と表示された数字を見て、到達音までの物理的な距離を確認します。
- 必要に応じて、基準音の表記(例: C# / Db / B##)を切り替えます。
- 詠唱モードをONにすると、補助詠唱の構造も確認できます。
このツールで分かること
- 長2度は「3鍵」
- 長3度は「5鍵」
- 完全4度は「6鍵」
- 完全5度は「8鍵」
- 長6度・長7度は、完全5度を基底にした差分として考えられること
補助詠唱について
このアプリでは、音程を覚える補助として、鍵盤数に対応した詠唱を表示しています。 とくに長6度・長7度では、単純にひと続きで覚えるのではなく、完全5度 + 差分 という構造が見えるようにしています。
このアプリの発想について
このミニアプリは、音程を「理論上の例外処理」ではなく「物理的な距離感」で捉えるための試みとして作成しました。 世界観つきの読み物としてまとめた記事もあります。
音程で一度つまずいたことがある方ほど、先にこの見方を通しておくと整理しやすくなると思います。 必要に応じて、通常の音程理論の学習とあわせて使ってみてください。